【趣味の話】クラシカルな話

私の趣味。温泉に浸かる事。

タイトルと違うやんけ・・・とまあ言わないでください。

日曜日の夕方から夜、温泉に行くのが趣味な訳です。

あちこち温泉もあるので、源泉掛け流しを探して入るのが趣味。

近所に車で5分のところに直源泉の掛け流しの温泉があって、

夜12時まで立寄りで入れるので、夜行く事もあります。

家の事を終えて、とにかく一人の時間を作るのも大事な事かと思ってます。

今日も夜行く事にして、家族は暑いので行かないと言い、一人で。

のんびり入って、それから、塩サウナへ。

テレビがついていて、大体はドラマかバラエティで、

普段は5分も持たないのに・・・(すぐ飽きてしまう)

今日は日曜日では初めて、クラシック音楽館(N響)が流れていました。

おそらく今日から始まった甲子園の流れでそのままになっていた模様。

今日は誰か・・・とよく見たら!

藤田真央氏ではないですか・・・!

完全ノーマーク。

しかも、ラフマニノフの2番。

すでに第二楽章・・・と思ったけれど。

よく考えて。ここはサウナ。

第二楽章終盤から第三楽章、おそらく15分・・・

サウナ時計を見てはいけない。

もはや時間を考えない事にして、藤田さんの音に集中していました。

非常に丁寧なラフマニノフの2番で、聞いているこちらはもう少しアップテンポでもと思うようなゆったりした優雅な2番でしたので、普段は聞き取れない音も綺麗に聞こえて、これはこれでアリですな、と思いながら。殆ど音は暗記してしまっているので、サウナ音でゴーゴー言っててもある程度聞き取れます。

そして!15分!耐久レースに耐えきり。

たまたま塩サウナルームには中央に体にかけるための水もあって、

水をかけて耐え凌ぎ。

たまたま誰もいなくて、最後まで見切りました・・・!

よく見るとスイス公演。

スタンディングオベーション。

・・・そういえば、交響曲のあとは必ずソリストのアンコール。

3分追加・・・!

いつもなら「あとたった3分で終わってしまう・・・(涙)」と思っているのに。

真夏のサウナの追加3分は、結構ですね・笑

好きってエネルギーは、本当にすごいな〜

暑ささえ忘れて、音に集中していたら、見られるんですよ。

残念ながらアンコール時に人が入ってきて、音は全然聞こえなかったのだけれど。

藤田さんが相変わらずとても嬉しそうにピアノを弾いているその姿だけ目におさめました。

おそらく、一部はこの動画かな〜と今見ていて。

いい音。録画出来なかったのが悔やまれますな。

これでも第3楽章の最後の方。

私めちゃめちゃ頑張った(サウナ耐久レース15分超)

今はこれを書きながら、体を冷やしています。

皆様も熱中症にはご注意下さい。耐えないでね。

でも、日記のネタが出来た❤️

耐えた自分もネタになるな、と、

ムフフ・・・と思っている始末です。

これがテレビで流れていたものの海外掲載動画かと思います〜


藤田さん、チャイコフスキーコンクール時に鬼気迫るラフマニノフ3番を弾きましたが、

動画として残っているのは、コンクールらしく、チャイコフスキーの交響曲一番のみ。

2位受賞後のコンサートをたまたま取れて、

たまたま、サイン会も開催されて、

あまりにラフマニノフ3番が印象的だったので、素敵だったと伝えたら、

「うれし〜なーあの遅い時間にリアルタイムで全部見てくださってありがとうございました」とニコニコしてましたよ。

リアルDaydreamを地で行く人だと思っていたのだけれど。

先日のショパンコンクールで、反田さんが2位、小林さんが4位で、そして、さらに夫婦になって先日お子様までお生まれになり。

ショパンコンクールで日本人が結果を残すだけでも素晴らしい事なのに、

そのお二人がご結婚。すごい事ですね。

反田さん、コンクールを終えて一段音が変わりましたね。

自信やプライベートの充実、かもしれない。どちらもかな。

(音楽家(絵も小説も、漫画も、芸術に携わる人全員かな)って本当に公私共に全部音や歌詞などに出てしまうから、素っ裸みたいで大変!私もか!笑)

ショパンコンクールで日本人が名を残すなんてまずなかったし、

ちょうどDaydreamを描き終えて次のショパンコンクールで、

アウデーエワさんがコンクール1位をお取りになって、

女性が1位を取るのは本当にほとんどない事で、すごい!

Daydreamみたい!と感激していました。

でもそれもイタリアの方。

Daydreamは、日本人には実際に起こらないだろうと思って、

ファンタジーを書いたはず・・・が、

藤田さんは大学在学中にチャイコフスキーで2位を取ってしまうし。

反田さん、小林さんと、ショパンコンクールを取ってしまうし。

ファンタジーと同じような事をしてしまう人が出てきて、

すごいなあ・・・!と思っています。

前も書いたけれど、忙しすぎて藤田さんは、

この間のそのショパンコンクールの申し込み忘れたっていうエピソードが好きすぎる。

長くて誰も見ないだろうけれど、

藤田さんのチャイコンファイナルステージの一曲目。

チャイコフススキーの交響曲第一番。

最も有名な曲の一つですね。

終わったあと難しい顔をしているのは

さらにこの後ラフマニノフ3番を弾くからです。

なぜ2位。でも、開催者の有名な指揮者様が藤田さんを気に入りすぎて、

その後連れて世界中を巡ったので、本当にすごい人だなあ、と。

どうしてそのラフマニノフの動画を残してもらえないのか。

本当に本当に勿体無い!

なぜなら、コンクールなので、オーケストラは、本当にシステマチックに弾くんですよ。

感情を乗せないように。だから、非常に寄り添わないような演奏に聞こえるし、

ピアノが合わせるように弾くとか、意地悪にさえ見えるんですけど・・・

でもね、ラフマニノフ3番で藤田さんの音が良すぎて、

途中からオケ部が演奏を楽しんでしまい。

藤田さんに寄り添っちゃった。人間だもの。

そういうのも含めて、ソリストとして引っ張る能力を見られているのかもしれない。

音が気に入ったら、演奏家だもの。本気で弾いちゃうよね。

今でももう一度見たい・・・チャイコン時の藤田さんのラフマニノフ3番・・・!

誰も見ないかもだけど、アンスネスのラフマニノフ3番も置いておこう。

アンスネス&ブロムシュテッド

ちなみに。

絶対取りたかったアンスネスとヘルベルト・ブロムシュテッドのチケット、

取れなかったのですよ。即完売。発売開始日の予定も入れていたのに。

ちょっと予定があって1時間後に見たらもう無かった。

そんなクラシックのコンサートありますかね・笑

呆然としていたら、なんと追加公演がある事に気づき。

同じ週、10月の次の土曜日に横浜で!

プログラムも全く同じ・・・!

完全にノーマーク・・・!嬉しい!!!救いの手!!!

土曜日の方がかえって私はありがたい。

月曜日にアンスネスのソロコンサートを見るので、

水木かあ・・・家族は・・・(一応母親業もやっている)と思っていたので。

かえって水木の公演より、土曜日の方が助かる!

と思っていたら、福岡の親友も、私がそんなに見たいものなら、

私も見たいといってくれて、横浜に駆けつけると言ってくれたので、

急遽横浜で女子旅♡一泊の旅が先に決まる🎵

横浜は、スキビも、アンスネスも、

私を友人とデートするために繋いでくれるありがたい場所です!

サイン会も、原画展も、原画展示も、アンスネスも。全部横浜。

絶対にチケットを取るのだ。取れる気がする!!

チケットだけは死守せねば・・・!!!

来月チケット発売日の予定も入れた。

そいえば、何となく今回は見に行く気はなかったのだけれど、

怒涛のB’zのプロモーション的な番組を見ていて、

子が「太陽のKomachiAngel」が聞きたいというので、

見に行ってもと思って調べたら、静岡、福岡、味の素、と、残っていて、

静岡公演なら、チケットがあってさらに駐車場付きということで、

B’zのチケット5年ぶりに取りました。日曜公演の方。

土日でリストが違うみたいなので。

夫と子と、家族全員で見に行きます。

セットリストすでに見たけれど、太陽の〜はやるようなので。

個人的には89年の曲が人生で最初で最後に聞けるんだろうなと、思っています。

オフザロック、すごく好きで、めちゃめちゃ聞いたけれど、

殆どライブで聞いた事が無いので楽しみ!

なんだかんだ言いながらB’zは人生で一番聞いているので、

歌詞を見たらライブの選曲を見たら、

彼らが人生どんな状態かわかる程度には。

最近ので好きなのは、有頂天とか、Q&Aとか、それでも10年前かあ。

恋じゃなくなる日、という曲をライブで聞けたら

もう思い残すことは無いと思っていたのだけれど。

未だに最も好きな曲の一つ。

彼らは誰かに依頼されて誰かのために書き下ろした外向けの曲より、

自分のために書いた曲の方が圧倒的に美しい、と、私は思っている。

特に稲葉氏の歌詞が内向きになればなるほど、美しい・・・

(彼の物凄く暗く繊細な一面が結構好き)

恋じゃなくなる日もコロナ禍のおかげで配信ライブで見ることができて、

もう殆ど思い残す事はないのだけれど。

それでも見に行ってしまう。

意外と古い曲、原点回帰な曲をもう少し聞いてみたい。

最近ようやく、彼らが原点回帰をし始めたのは、本当に良かった。

よかったなあ。

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