その他の感想もろもろ

もうすぐ次の本誌@電子で読む・・・

が、本当にいつも楽しみすぎて、

この待っている間が一番幸せな時間なのかもしれない。

あと2時間、とか、あと一日、とか。

子供の頃から変わらないな。

この時間があるから、私は人生を頑張れる。

(最近は頑張らないことを頑張る事に決めているが・・・)

さて、最近読んだ中で良かったものの感想。




・バスタード25−27巻、アニメ14・15話(萩原一至・集英社)

アニメ13・14・15話付近は、ネイ好きにとって最高な場面が続く。

陽子ちゃんもちょっと変わってくる頃。

最高だった・・・❤️

漫画もアニメの関係で読んでいなかった部分を読了。

天使編の26巻の最後の引きがあまりに良かったので、

切ないけれど最高とか思っていたのだけれど。

(DSもそうなのかな?とか・・・ただ、転生できる時点で少し違うのかも・・・)

新編の27巻よ。。。

ちょっと、品の問題が、あの・・・笑

しかし萩原一至先生の描く悪魔達の美しい事・・・

悪魔たちの美しさとカッコよさに、ちょっと違う趣味に走りそうな位

かっこいい・・・。

本筋の二人を忘れ、解説者に回っている悪魔たちだけ愛でていたい。

あまりにカッコ良いので、この不毛なエネルギーをどうするかと考えて、

子に、終末のワルキューレを貸してくれと頼んでみた。

チラッと見ていたアニメも、美しくてよかった。

本当になんか違う方に行きそうで気をつけよう・・・。

27巻のうんちく絵のまとめが神すぎて、天才かと思った。

よくあの数千ページ以上の内容を見開き二ページに収められた。

それ自身が芸術のようだった。

絵は1枚に数万字を収納できる素晴らしいものだ・・・。

それから、実際にウリエルが堕天した派の考え方と、

そうでない派の考え方とあって、

私は穏やかなウリエルがとても好きなので、私は否定したい派だ・・・。

天使の趣味も語り出したら止まらない。

27巻冒頭、ポクチ・・・で止められている部分の小ネタ、

分かってしまう自分が憎い。子供の相手をしていて、

ポケモンカードやらデュエマカードやら、山のように勉強した。

池袋に秋葉原、オタクの聖地に子とデートに行くとは思わなんだ・・・。

カエルの子はカエルなのか。

お店で、暇だから並んでいるカード類を見る。

ポクちん・・・は、デュエマで、また下世話な名前のカードだ・・・と、

記憶していた・・・。子にそこだけ見せると笑っていた。

27巻、その他の所はマジで見せられない内容だ・・・。笑

余談だがデュエマは意外と漫画家さんがカードの絵を書き下ろしている。

さいとう・たかを先生も描き下ろしている。

子が買うと言った「レッド・ゾーン」というカードには通常盤と豪華版があり、

豪華版の方で、田村由美先生が描き下ろしたカードがあって思わず母が購入した。

子供は、プレイ出来ればいいので、

なぜ高級版のカードを買うのか、買ってくれるのか、全然理解できなかったらしい。

朱里みたいでカッコよかったからだ。

子が他の子に見せると、「マジでなんでこの豪華版で揃えたん?」と言っていたらしい。

それだけは母の趣味。

紙のカード類を集めるって結構お金がかかる趣味なのだけれど、

そのおかげで、新年度、新しいクラスで後ろの席の子がプレイヤーで、

毎日カードの話しかしていないらしい。

不思議と見るYouTubeもほとんど同じで、楽しむゲームもほぼ同じだとか。

3年間クラス替えがないので、親友ができるかそれだけが心配だったのだけれど、

本当に楽しそうに毎日学校に行っている、それだけで母は嬉しい。

カード、全然わからなかったけれど、

子の趣味に付き合ってみた甲斐がこんな所に出るとは思わなかった。

好きなものが同じだと、ずっと、仲良しでいられるよね!

(ポケモンカードは単純に可愛いからという理由で私が買うこともある)





・控えめに言っても、これは愛 1−3巻(藤もも著・デザート・講談社)

読んだ理由は、あらすじを読んで、これは読んでおかなければならないかな、と思ったから。

何があっても絶対に裏切らない関係、という言葉を見て、いつくしむ、を思い出したから。

二次だし、先に書いていたとはいえ、一応商業に被ってはならないかな、と。

万が一の事があったら、私が書き直せばいいかと思って、

そんな動機だった。

が・・・。

全然関係なくて、話は独特で、めちゃくちゃおもしろい、だった。

勉強を目一杯頑張った記憶がある子全員に刺さる話なんじゃないかなあ。

着眼点が本当に独特で、見たことが無い、印象。

先に小説があるのでは無いかと思うような、完璧な仕組み、というか。

優等生が不良と・・・って天使なんかじゃないみたいだけど、

それともまた全然違う。

デザート、どれ読んでも面白いのが多くて、

現代の恋愛に絞り切っているのがよいのかもしれない。

独特な作品も不安定な要素もないから、安心して読めるものが多いのかも。

最近みんなメンタル疲れているから、恋愛で消耗したくない気持ちとか、

恋愛漫画くらいは何も考えずに甘くて安心してキュンキュンしたい気持ちはすごくわかる。

元々同人誌がその役割を担っていたと思うのだけれどそれが商業誌になると本当に破壊力が高い。

どこを広げて読んでも、甘いラブしかない、意外と初めての雑誌なのかもしれない。

デザート、その名前に反しない徹底した精神は興味深い・・・。

読んでないけど、指先と恋々は、出版関係の知人が推していた。またいつか。

ドラマも似たのを見るたびにこの本を思い出す。

ちぎらくんが甘すぎる、も、本誌ではなくて別冊のオマケだった頃から面白いなと思って読んでいたのだけれど、映画化。映画は怖くて見ていない。花野井くんもアニメ化とか。。。







・婚約者は溺愛のふり1−3巻(仲野えみこ著・lala 白泉社)

平積みされた3巻の表紙を見て、

「白泉社に私好みの絵の方が・・・」と思ったら、仲野先生だった!

仲野先生!納得!!と思って、

なので、安心して全巻購入(連載中)。

帝の至宝も、表紙で気になり、6巻ごろどハマりして、一気読みして、

7巻で終わってしまい。ハマるのが遅すぎた。

いや、もう・・・。

最高ですな。3巻まとめ読みできて良かった・・・。

きゅんがてんこ盛りすぎてしんどい。(最高の褒め言葉)

続きが気になりすぎてlalaを買っちゃいそう。

3巻冒頭で、なんでかな、号泣しちゃって。

疲れてるのかな・・・と思いつつ・・・笑

なんで泣いたんだろう・・・

私のツボなんだろうな、この設定、

と自己分析を始める。

おそらく「こんなに祝福されるのは」のあたり。

主人公目線で、しんどくなりすぎたようだ・・・。

自己分析をした結果。

先に謝っておく。本当に申し訳ない。

主人公たちを、おそらく、

大好きなスキビの二人のような関係性の感覚で読んでいるのだ、と、気づく。

主人公が我慢しちゃう子で、頑張り屋さんで、仕事も勉強も一生懸命、

天然で真正直、恋愛が苦手、全部一人で抱えて、困っている人をほっておけない、

親は忙しくて子供の頃からアダルトチルドレン、甘えたくても甘えられない、

本当は泣き虫なのにファハド様の前でも誰の前でも泣けない・・・

うわあああああん。

なんでも我慢して一人で生きようとするいじらしさの塊!!!に私は弱いのだ。

大好きな大好きな誰かが思い浮かんじゃって置き換えて読んでしまうのは仕方ないの。

それで、「こんなに祝福されるのは」って言われたら、涙腺崩壊しちゃったの。

サラッと書かれているが故に、しんどすぎて・・・

それでその後、初めて他人におめでとうってたくさん言われる。

普段誰にもおめでとうって言われないのを、

当たり前のように受け止めている主人公に、私は胸が痛すぎるらしい。

(本当にごめんなさい、すみません・・・私のスキビ脳がいけないんです)

しかし、主人公ラチエル(天使名みたい)がかわゆすぎる。

少しずつ蕾が開きかけていくような、少女が女性になっていくような、

恋を覚えていくラチエルの絶妙な心理描写が、本当に素晴らしい。

この感じは「鉄壁ハニームーン(田中メカ著 花ゆめAi マンガPark 全話読了・大好きだった&おもしろかったー!)」の主人公にも似たような感想を持ったことがある。

ファハド様・・・美しすぎる、かっこよすぎる。(以上)

ジレジレしすぎて、ううううん、小説読みたい、また二次やりたくなっちゃうやつ!!

(これはさすがに我慢)

読んでみてね♡

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