今回の本誌も買ってきて読みました。
改めて大きな誌面で見ると、ネックレスの大きさからキョーコさんのちいささがわかりかわゆくてたまりません・・・。最後の言葉は蓮の言葉でもあり、ずっと一人の夢の妖精として見守ってきた久遠の言葉でもあるんだろうなと思うと、もうキュンしかないです・・・(うっとり)。
蓮が関係性を変えたくないという気持ちも分かるし、それでホッとしたりキョーコさん本来の夢も思い出す気持ちも分かる!でも少し寂し気というか複雑な顔をするキョーコさんを見ていると、やっぱりキュンとします。
互いに気持ちを受け入れあったその場で、今までと関係性を変えたくない、変わりたくない、と、好きな人に言われたら、理性では蓮の複雑さを理解していて、さらに、急な恋愛行為などしなくていいのだと安心はするけれど、どこか複雑な気持ちはしないのかな?どうだろう?心の底からよかった、と、思っているのかな。互いの気持ちが知れて安心できただけで十分なのかな。目指す目標の途中、というキョーコさんが、どこか罪悪感ではないけれど複雑な顔をし続ける蓮を安心させるような笑顔を作るのは、本当に優しい子なんだなというのを思うのでありました。すき!
志貫徹したいと願う蓮の希望に、ただ寄り添おうとするキョーコさんがなんとも愛おしいです。誰かを愛する事への偏差値はものすごく高いキョーコさん、愛されたいと願う事に関しては、相手の気持ちをとっても優先するので、これからもっと蓮にわがまま言ってくれたらいいな!ハグを望むキョーコさんだけでもいいので。その。そんな高いレベルの事は望みませんから何卒・・・!
(ちゅーは尚よりは長くして欲しいっ( *´艸`))
(ごにょごにょ。この二人が本気で恋愛するのも見たいけれど・・・これは単なる私の欲です・・・(笑)この二人ならいわゆるその、精神的にも肉体的にも(謎)高いレベルの恋愛が出来るだろうなって思うと、もったいないと思ってしまうというかなんというか・・・。二人の恋の炎、激情に読者として巻き込まれてみたいというか。どうもごにょごにょになるのは、少女漫画の枠を越えそうだからです!Aiやジョシーなんかだったら問題ないことも、花ゆめ本誌なので・・・。でもキョーコさんだもん!既存の枠なんて壊してしまえばいいと思うんだ!でもね、あのね、その、行為が見たいというよりは、どうにもならない互いに求めあうのがみたいというかその、ごにょごにょ。ザ、の袋とじ企画でもいいですよね♡まあなんたる破廉恥な、と、キョーコ様にお叱りを受けそうです!)
愛し合っていてもケジメをつけたい蓮の気持ちも分かるし、それでも気持ちを繋ぎとめておきたい、そして、絶対に気持ちは変らないと宣言する蓮の気持ちも分かる。この二人の関係性からは、これ以上互いを尊敬しあって信頼し合っていることが滲み出ている会話も無いなあと思ったりしました。普通の男女ならばこのままたぶんすれ違うのだろうけれど、この二人に関しては、そこに蓮が、キョーコさんがいるという心の拠り所があるだけで、百人力、なのだろうなあ。
少しずつ、心も体も近づいていく二人なんだなあ・・・すてきな恋愛♡
一つ前でも書いたけれど、スローな恋愛だからこそ描けることもたくさんあってとてもたのしみ!仕事と恋愛が、少しずつ並走してくれたらいいなあ。
45巻の裏表紙側のキョーコさんの表情もすごく複雑で、悲しくも見えるし、穏やかにも見えるし、優しく見守っているようにも見える、不思議の国のキョーコさんだなあと思って見ておりました。見る人の気持ちによって顔が違って見えるというなんとも芸術的な絵ですね。
表紙の、横になる蓮を見守っている、ということでいいのでしょうか。二人のデートだったらいいのにな♡
44巻表紙もでしたが、当時は撮影かなあと言っていましたが今はデートでも可というすてきな二人です♡
45巻。改めて読み返すと濃厚ですね。(想像と勘違いで)羨ましかったり悲しかったり嫉妬を鎮めようと平常心を保とうとするキョーコさんのなんとキュンとする事でしょう。
そういえば、今回の本誌、最終話ニケちゃんの指輪みたいに、買うことが出来るアクセサリー作っていただけたならいくらでも買っちゃう♡公式グッズは格別だし嬉しいよねえ!蓮のネックレス欲しいなあ。〇のなかには何という文字が書かれているのだろう、何の石がついているのだろう?という妄想がいつも楽しいネックレスです。キョーコさんのローザ様ネックレスもいつもあの石はなんだろうと妄想しては楽しんでいます。