前回と今回のを改めて続けて読んでみて思ったことの追記です♬
272の感想で初読では推し量れなかったので敢えて触れなかったところです~。キョーコさんの気持ち少しずつは聞けているけれど、全部はまだ読めていないので、推し量る事しか出来ませんが・・・。(全然違ったらゴメンね!)
その中でこういう意味かなあ?違うかなあ?と、グルグルと感じた事なので、細かい事は次回以降に期待しつつ。あまり気にしないでください。私自身のグルグル脳内整理のためにアウトプットしてみるものです(*´ω`*)
その、前回と今回、蓮の傷ついている顔を何度か思い浮かべている場面で、沢山の「私」という言葉が出てくる事と、奏江さんが言う「自己嫌悪」という言葉が、初読で理解できずに一カ月と数日・・・。なぜ私、なぜ自己嫌悪なのだろう、と、ずっと考えていました。もちろんそれも含めて、番狂わせ当日の全体の中の一部としてふられている事だと思うので、待てば読めると思うのですけれども(;・∀・)。
私(キョーコさん)は何に自己嫌悪しているのだろう、もしかしてと感じた事・・・
社長に気持ちを暴かれてしまい泣く場面でも、自分が恋をしてしまったことより、蓮の幸せを望まなかったことにかなりの自己嫌悪をしていたと思いまして。
(いい子だよもう・・・普通そんな事考えないよ・・・どれだけ好きなの愛してるのもう・・・と、号泣しているのに普段そんなに自分の感情を表に出さないキョーコさんなので、例え社長さんの前の心情吐露であってもモエモエした記憶)。
年下だから叶えない、幸せにならないと決めているから幸せにならない(ならば誰のものにもならない)、と思って、蓮の幸せさえ望めない自分に自己嫌悪もして社長の前で号泣していたように思ったのですが・・・。
・・・相手が四つも下で、未成年で、と言った時、少なくとも自分も同じ条件に引っ掛かっているという無意識にでも一縷の望みがあったのではないか、とも。
下が大丈夫ならいつかもしかしたらと、少しの望みを持ってしまっていたことが自己嫌悪の原因なのか、やっぱり、蓮は幸せにならないと思い込んでいたのに、幸せになっているんだと知ってそれを喜べない自分への自己嫌悪、か、なあ?という、私の中の今のところのグルグル巡りです。
幸せにならないと言っていたけれど、自分の知らぬところで蓮に何らかの気持ちの変化があって、付き合う又は結婚などする事を決めたと言われるのはまたツライという脱兎だったのかな・・・?向き合えないのは蓮の前日の態度や報道の事などではなくて、自分の中の自己嫌悪の気持ち、失恋の気持ち、なのかもしれない。泣いてしまいそうなのかもしれない。本来なら尊敬すべき先輩の初めての喜ばしい報道ならば、笑顔でもつけて、知らなかった、おめでとうございますと言わなければならないのに、告白もしていなければ蓮の前で泣いてしまう事も出来ないから、脱兎するしかないのかもしれない。
かなさんという年上の、しかも恐らくキョーコさんが考える自分という一人の女性像とは正反対というか・・・なんというか、ゆるふわで大人の余裕と色気な人となると、あの。所謂四つ下で未成年でという条件とはまた異なるというか、あまり当てはまらない感じとか。ここまでは考え過ぎかな?もう少しライトかも。
一つ下の感想でも書いた、キョーコさんが蓮とかなさんの関係性を、遊びととらえているか本気ととらえているかは分からないのですが・・・結婚を前提に、と蓮に言われることを想像して脱兎するあたり、やっぱり本気だと捉えているのかな???
蓮がしあわせになる事を拒んでいたのにでも叶えてしまった事、それを喜べない事、(これは単なるもしかしたらだけれども)一縷の望みを持ってしまっていた事に気づいた事、などにも、自己嫌悪したのかもしれない、と・・・。
一縷の望みがあったからこそ恋に気づいても何とか続けてこられたのかも。下の感想でも、恋に気づいたとして、どう恋をしたらよいか分からないと思うなあ、と、書いたと思うのだけれども、一縷の望みがあったのだとしたら。勿論蓮が幸せにならないのだから自分が思っていた所でお互いに変わらずいられると思っていたからだとしたら。全てを分かっていて、最初から叶うはずもないと知っていたのに、その望みがあったから恋をしてしまった事への自己嫌悪?醜い、地獄(でしたっけ?)に持って行けばいいですよね、とまで言った蓮への気持ち・・・。(うわーーん!!!蓮のバカあああー!!(:_;)・と私が思う気持ちと(愛情を込めて、ですよ・笑))
・・・などなど、複雑すぎる乙女の心境について、色々な事を思いました。
私、ダメなの、と、モー子さんにあんな切羽詰まった顔を向ける理由・・・
次回もたのしみです!
一カ月が長いな~!でもたのしみー!
ぎゅってなるの好き。
蓮、早く仲直りしてね♡
報道への否定はするのでしょうか?かなさんの真意を聞いていないから、先にかなさんのメンツの方を優先するような気もするし、キョーコさんへの気持ちも含めハッキリ否定してしまうか、にっこりと笑って答えないのか・・・
どちらに転んでも、キョーコさんと話しをする蓮を想像するだけでモエモエしちゃう。
紅葉からずっとお互いにお互いへの気持ちが強すぎて行き違っているので・・・
早く社さんには蓮にも(奏江さんにも)知っている事を言って欲しい。
ニコとの事。
キョーコさんからは仁子の事は嫌いでも蓮の思いの人かもしれないから、ビルでの事は話せないだろうし・・・。(階段から落とされた時も打ち所によっては死ぬかもしれないのに結局誰にも真実を話さなかった(ぐすん)。それが許せてしまうキョーコさんだからこそスーパーヒーローなんだけれど・・・)だからこそ仁子の事だけは蓮も知っていて欲しい。
このまますれ違い続けてキョーコさんだけあんな殺されそうになった事が、社長にも真実が上がっていかないなんて、と思い続けて早一冊。しかもラブミー部を使っての依頼だった(よね、違ったっけ?)のだから、真実を知る権利は社長にはあるはず・・・。裏から社長へ送っておいてくれないかしらビルの映像。(殺されそうになって、紅葉獲得してからまだ数日位かな?社さんが話を上げる暇もないのかもしれないですけれども・・・。私が、あまりに仁子が嫌いであまりに悔しいのだろうと思います。キョーコさんが過ぎた事として気にしていなくても、蓮にだけは知っていて欲しい、そう思います。そういえばそろそろこの44冊分の時系列詳細の年表が欲しくなってきたので全部読み返して書き出してみようかな♬)
全部ひっくるめて蓮にはキョーコさんに話をして否定して欲しいし、
キョーコさんも蓮には本当の話をしてほしい。
そんな事を知ったら蓮はいてもたってもいられない気もするのだもの。
こんな事があって、と、きちんとコミュニケーションさえ取れたなら・・・。
モー子さんがキョーコさんから聞いた中で聞けること。
アメリカの仕事。その相手・・・。
次回以降モー子さんが様々な話のきっかけのカギを握ってくれているといいな。
以上、私がぐ~るぐ~ると思った事なので、本誌の事実とは全く関係ない考察です。
私、ダメなの、自己嫌悪。その意味とは何でしょう?
全然思い違い、考えすぎだったらゴメンね!
自分の中を少し脳内整理できたのでよし!とします。
全然違っても次回出てきたことが答え、で、 どうぞよろしくおねがいします(笑)。