読書とドラマと

もう本誌が出てから半月過ぎてしまいました。

読書記録少し書いたのだけれど、更新するに至らず。

3月は仕事から個人的なことまで忙し過ぎて燃え尽きて、もう何もしたくなくなく、20日すぎはすこしボンヤリしていました。

本誌は楽しかったの。ちょうど新しい本を作ろうと思って、書いていたのもモー子さん♡との仲良し話を書いていたので、シンクロで、私が書いたのかやっぱり、先生が書いている物を私が受け取ってしまいがちなのか、でもでも、ラブラブしている二人は大好き❤です。

6月の特典付きコミックスを予約してきてホクホクしています。

何冊になさいますか?と促すのが、心を読んだようでさすがで、迷って2冊。

もう一冊は当日別の書店で買います。

売れてる感を書店員さんにアピールしたいだけでございます(ただのオタクです)

今月は20日分、ザの描き下ろし一ページ、と、たくさん見られるみたいなので、とてもとても楽しみです。

がんばって生きたいと思います♫




余談です。ドラマ。朝ドラ。カムカム。

昨年秋頃から給食を黙って食べるために先生がNHKをつけてくれるということで、

お昼に朝ドラの再放送が見られると言いながら、

でも、子は毎日「納得がいかーん」と親にブチブチこぼしていた現朝ドラ、カムカムエブリバディ。

子が最もトラウマを抱えたのは、「I hate you.」と子が親に憎々しげに言い放つ場面。

苦労しながらも健気に子育てする上白石萌音さんを自分の母親のように見ていたらしく、

まるで母である私に子の立場で言うのもまた信じられないと感じたらしく。

「あんなにひどい英語もう二度と聞きたくない」、と、昨年秋はしばらく、

何度も思い出してはトラウマのように言っていました。

また、そう言った子が大人になって母を思い出して「母に捨てられた」と言ったものだから、クラス中で「おまえのせいだ!」と盛り上がったらしく・笑。

夜寝る前におかんが出ていく場面を思い出して、おかんがどこかに行かないか確かめるため我が子がハグハグしにくる様子は、まだまだちょっぴりかわいいぞ!と親バカぶりを発揮したりしました。

私は上白石さんが出ていた時は、とにかく人間関係が濃厚なドラマの様子だったので見ておらず。見ていた友人の言い分では「よかった」とのことだったので、イメージで食わず嫌いだったかな。

親子3代のうち、子と孫の代だけですが・・・

子の代は綺麗だったので見やすかったし、ご主人働かないの、も、最後最高の結果につながり。

結局最終週まで見ました。

春休みはわが子も一緒に見ていたので、最終週の予告を見て一言。

「I love youってあのI hate youの答えだったんだ」とのこと。

子供の中でようやく、あのトラウマが解消された瞬間だったみたいです。

子供でも、大人と同じだけの感性と読み解きができるのを横で感じながら、生きた国語だったかと思いました。

大人の私は、作者にとってはI love youが最も伝えたかったこととして先に脳裏にあったからこそ、あのひどい場面が途中で書けたと思ったりしました。欲しい答えを知っていればどんなドラマも通過点・・・と思うと、自分の人生のドラマにも応用できるのではないかとも。

あと、親としては、小さな子に大っ嫌いと言われても、やめろと言われても、かわいいなとハグハグしちゃうと思うし、気持ちを聞いちゃうので、・・・ごめん・・・これではドラマにならない。

何せでもよく泣いたドラマでした。

脚本の中に出てくるものはすべてが意味があって、散りばめられたモチーフが山のようにあって、記憶力テスト的にあれがここと繋がって・・・と、ほぼ書かれていたような。もっと見たかった人たちがいて・・・。素晴らしかったです。

つまり面白かった、ということですよね。

人生で数少ないかなり完走したドラマです。

本当にドラマを見る習慣がなくって。漫画ならめちゃめちゃ読みます!

子に毎日感想をブチブチ言われながらの形で促されて見たのだけれど、結果親がどハマりして見ました。

おもしろかった〜!

残り1日、最終回がたのしみです。

以前ちょっぴり感想を書いたので、補足としての感想をば失礼いたしました。

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