(前述の通り、一番遠いところにいました。なんと写真も動画も撮っていいのです)
coldrainのコンサートは、何が凄いかというと、
「写真も動画も全部撮っていい。ネットに上げていい。ダイブ、モッシュ、リフト」全部OK。
普通のコンサートやライブは始まる前後でさえ撮ってはいけないのが基本なのに
彼らは、全部オッケー!!
今回のライブ中のルールも、「No Rule, Only Moral」でした。
モッシュを禁止することを禁止します、というアナウンスが面白かった〜。
18年ぶりの、まさとさんの生ギターも、
「全部撮って。ミスったら誰も上げないで!うまくいったら、めっちゃ上げて!!」との指令でした。
皆さん撮っててそのスマホの画面の明るさもまたライティングのようで、
上から見ていたのでなんだか綺麗だった。
動画あげたいのだけれど、ここのサイズの上限の都合で上げられない。
残念。動画をスクショして見た。
スマホもライティングみたいで綺麗〜
めちゃめちゃ撮ってるでしょう?
でも、撮ってると頭が動かせないので、
ほとんど撮らずに、ちょぴっとだけ。
DVD待ちであります。
cut meも聞きたいと言ったけれど、やってくれたよー!
うれしい・・・
カットミーは、歌詞が昨今のSNSの過剰な部分について
歌詞に描かれているのだけれども、、、。
「世の中の全員が裁判官のようで、
自分が承知しなければ、叩いてもいいんだよねって、
全員を綺麗に掃除してみてよ、私を叩いてみてよ、
さあやってみてよ、でも、その反対側で誰かが血を流しているんだよ・・・
僕も血を流しているんだよ、」
っていう歌詞です。
「そうじゃなくて、もっと平和などんな意見も尊重できるような、
意見の不一致があっても認められるような世の中に生きようよ、」と、
歌っているのであります。
激しい歌だけど、素敵な歌詞なんだよ〜
まさとの歌詞は率直で裏表がなくて、本当に言葉が刺さるというか。
これだけ言葉の力が多くの人に強く刺さるということは、
言葉と行動が完全に一致している人なんだろうと思うのです。
(気をつけよう・笑)
coldrain cut me 歌詞 https://g.co/kgs/mhV7gKf
コンサートでも、もっと下が育つように、コンサートにゲストで呼んで、
たくさんの人に才能のある若い奴の音を聞いてもらうんだって言ってて、
今度はプロアマジャンル問わず、自薦でcoldrainの前座をやりたい人に、
前座やってもらうって言ってた。
仏かと思いました。
(物理法則的にも、因果応報というのがあるから、実際そうすると、必ず自分たちがもっともっとのびてしまうのだけれど)
英語の歌だけで日本で勝負して、ラウドロックなんてジャンルなくて、
全部自分たちで開拓して、
「英語の歌詞なんて売れないよ」「役立たず」って言われたっていう歌があって、
若いのに苦労しているだけあって、下が売れずに困っていたら手助けしようって
なんかもう人としてすごいなーと思って。
自分の才能で勝負している人たちの多くが、
そして、でも、大人全員が、大なり小なり
そういったことで迷ったり悩んだり苦しむことかもですよね・・・。
あとは、まさと自身が、ハーフということで、
子供時代苦労した様子。
でも、ワンマンライブで、6000人も自分たちが好きで
集まってくれて嬉しいと喜んでた!
コロナ前に武道館やっておりますが、
コロナで全部リセットになってしまったって言ってたなあ。
それだけ集まっているのに、何がすごいって、ものすごく皆さん穏やかで、
ノリが良くて、それから、シーンとなるとき、誰も喋らない。
広い空間で、何千人もいて、
爆音後にしばらく何も音がしない瞬間って、不思議な感じでしたよ。
coldrainの照明がいつもすごく芸術的で立体的で素敵なので、
それを楽しむのも一つの楽しみなのだけれども、
その担当さんは「ショータロー(カタカナ)」さんだそうです😆
ははは!
遠くから眺めていてとっても綺麗だった!
これは念願のRunawayを聴けてあわてて撮って見た中から^^
動画があげられないのでカメラロールだけ残してみた。
ライティングが刻一刻と変わっていってとっても綺麗😍
・・・・・
cut meではないけれども、
最近ちょっとしっとりと考え続けていた。
SNSは本当に言葉を気をつけて使わないとね。
昨今のSNSをただ眺める、という事をし続けてみて、
結局、正しい間違っているってないと思うようになってきた。
それぞれの立場によるんだろうとか、
「好き」という場所だけに、人生の選択のすべてが集約されるんじゃないかな、とか。
これもまた私見ですよ。
色々考えてみたんだけど、自分にとって「最悪」なことが、
ある人にとっては「最高」なものってたくさんあるなって。
それぞれのトピックにかなり広いスケール(左右の長さ)があって、
最東端と最西端の人は、どんなに話し合っても
受け入れられないことが多いのかも。
意見の多くは、好き嫌いな気もするから、
「私が好き」って言ってるのに
「違う」って言われたら、アイデンティティが刺激されて、
気分悪くて、悲しくて、悔しくて、
互いに、逆側の意見だったら叩いてしまえって、簡単になる。
対立したら、誰かの勝ちで、誰かの負けで、
それを誰かがほくそ笑むのがめちゃくちゃ悔しいし悲しい。
対立せずに互いの意見をうまく交換できるような、世界にならないかなあ。
他人なら叩いて終わりかもしれないけれど、親子ならより拗れてしまう。
まさとさんが言う通り、意見の不一があっても、
最東端でも、最西端でも、そうなんだねって言えるといいな。
でも、最東端と最西端の人は、出会わないかな?
どうだろう?
誰かの悪口を簡単に言って、
敵が同じだったら仲間になっていったりして・・・
一つの意見だったはずなのに、リポストが増えて、
まるで数字が世の中の全意見のようで凶器になってしまったり・・・
相手だって人間なんだものな・・・とか・・・
なんか色々考え続けていたらしっとりしちゃった💦
ぜんぜんロックじゃないな!
(ここの所考えさせられることが多かったので、まさとの歌詞に救われます。ありがとー!)
cut me、ちょっと初期のCocco先生的な音の雰囲気もあって、
とっても好みで素敵な曲なのですよ。むふふ。
まさとは裾野を広げたいと言っていた。
初めてのライブに来る人をもっともっと増やしたいって言ってた。
だから、また懲りずに推しちゃお!
爆音で難しい事は全部吹っ飛ばしてしまえ〜!